—利回りでも、国名でもない。私が最後に見ているのは“出口”です—
海外不動産の仕事を長くしていると、よく聞かれます。
「◯◯さん自身なら、どこの国を買いますか?」、「何を基準に選んでいますか?」、 「今ならどこが熱いですか?」
正直、この質問はかなり難しいです。
なぜなら、海外不動産というのは、
- 国
- タイミング
- 市況
- 為替
- 税制
- 金利
など、変数が非常に多いからです。
そして、私自身も海外不動産がかなり好きなタイプです。
お金に余裕があるタイミングでは、短期投資をしたり、中期保有をしたり、実際に自分のお金で色々試してきました。
アメリカ、イギリス、東南アジア、モンゴルなど、様々な国や案件を見てきましたが、実際に購入を検討する際に毎回必ず確認しているポイントがあります。
しかもこれは「どの国が伸びるか」よりも大切だと思っています。
今回はかなり実務的に、私自身が海外不動産を購入する際に見ている超重要ポイント3つを、かなりリアルにお話したいと思います。
なお、本記事は個人的な投資判断基準や考え方を整理したものであり、特定の投資手法を推奨するものではありません。
① 自分が購入する価格は、本当に現地マーケット価格か?
個人的に、ここが一番大事です。
むしろ極論するとここがダメなら買わないレベルです。
海外不動産でかなり多いのが、外国人価格の存在です。
これは業界にいる人なら、かなり分かると思います。
例えば、
現地人向け販売価格:30万円/㎡
外国人向け販売価格:45万円/㎡
こういう話は、正直かなりあります。
しかも怖いのが、買う側は気付きにくいこと。
なぜなら、
- 日本語資料が綺麗
- モデルルームが豪華
- 説明会がしっかりしている
からです。
しかし実際には「現地の人は誰もその価格で買っていない」というケースがあります。
これ、かなり危険です。
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