ハワイのタイムシェア権を購入した人達の末路

トラブル事例と回避策

—買う時は夢、売る時は現実。そして最大の問題は“出口”だった—

ハワイに行ったことがある方なら、一度は経験したことがあるかもしれません。

ワイキキ周辺を歩いていると、

「無料朝食付きです」
「ギフト差し上げます」
「旅行券プレゼントです」

そんな案内から始まり、気が付けば豪華ホテルの説明会場に座っていた。(これは日本でも同様に説明会は開催されているので、どちらかというと日本で参加した方の方が多いかもですね。)

そして数時間後には、

「毎年ハワイに来れる権利です」
「資産になります」
「ホテル代が安くなります」

そんな話を聞き、数百万円のタイムシェア権を購入してしまう。

実際、かなり多い話です。

今回は少しリアルな話を書こうと思います。

というのも、実は私の父親自身も過去に、某◯◯ホテル系列のタイムシェア権を計2口、それぞれ約500万円程度で購入しています。

つまり総額約1,000万円弱ですね。

そして、その後の様子などを近くで見てきた立場として、今回は、「タイムシェアが悪い」ではなく、実際どういう現実が待っているのか?をかなりリアルにお話したいと思います。

なお、本記事は一般的な体験談・考察を目的としており、特定企業・商品を批判する意図ではありません。また、タイムシェア商品の内容や条件は各社で異なります。

買う時の満足感は、かなり高い

まず誤解しないでいただきたいのですが、購入直後はかなり満足度が高いケースが多いです。

実際、父親も購入当初はかなり喜んでいました。

理由は単純です。

例えば、「毎年ハワイに行ける」、「広い部屋が使える」、「ホテル宿泊費が抑えられる」、「家族旅行の思い出になる」

この部分は事実としてあります。

特に毎年必ずハワイへ行く人には、一定の合理性はあると思います。

例えば家族で毎年7〜10泊する。

ホテル代が高騰し、円安が続いている今なら、一見すると得に見えるケースもあります。

ここまでは悪くありません。

問題は、その後です。

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