~憧れだけで移住すると後悔する。実際に移住した日本人達が語るリアルな現実~
ここ数年、海外移住に関する相談が増えています。
その中でも特に人気が高い国がタイです。
私自身もこれまで多くのタイ不動産オーナーや、実際にタイへ移住した日本人経営者、会社員、リタイアメント層の方々とお会いしてきました。
実際に移住された方々の多くは、「来て良かった」と話します。
一方で、「思っていたのと違った」「移住前に知っておきたかった」という声も少なくありません。
海外移住は旅行とは全く別物です。
1週間の旅行では見えないことが、半年住むと見えてきます。
今回は、実際にバンコクやシラチャへ移住された方々の体験談も交えながら、タイ移住の際に注意すべきポイントについて解説したいと思います。
タイ移住は本当に魅力的なのか?
まず結論から言うと、タイは海外移住先として非常に魅力的な国です。
年間を通じて暖かい気候、日本から約6時間程度というアクセスの良さ、日本食レストランの多さ、比較的安価な生活コスト、そして親日的な国民性。
実際にバンコクへ移住した50代の経営者の方は、「日本よりストレスが減った」と話していました。
また、シラチャへ移住した元駐在員の方は、「日本にいる時よりも人間らしい生活ができている」と言います。
しかし、それはあくまでメリットの話です。
移住する以上、当然ながらデメリットや注意点もあります。
意外と高い生活費
タイ移住を検討する方の多くが、「生活費が安い」というイメージを持っています。
もちろんあながち間違いではありません。
ローカル食堂であれば1食辺り、数百円で済みます。
タクシー代も日本より安く、家賃も東京都心よりは安いです。
しかし、これは現地人と同じ生活をした場合の話です。
実際、日本人の多くは、日本人向けコンドミニアムに住むことが多く、日本食を食べ、日本人向け病院を利用します。そうすると想像以上にお金がかかります。
実際にバンコク中心部の高級コンドミニアムへ住んでいる方の中には、家賃だけで月15万円〜30万円以上払っているケースも珍しくありません。
以前はタイ=激安というイメージがありましたが、現在のバンコクは決してそんなことはありません。
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