—注目度は上がっているが、個人的には“まだ慎重に見るべき市場”です—
ここ最近、海外不動産投資家の間で少しずつ話題になることが増えている国があります。
それが、アゼルバイジャンです。
特に日本では、2023年に放送された人気ドラマ・VIVANTの影響もあり、一気に知名度が上がりました。
そして2026年には続編制作も予定されていることから、再びアゼルバイジャンに注目が集まる可能性があります。
実際、「アゼルバイジャン不動産はどうですか?」「今後上がりますか?」「ドバイの次ですか?」といった相談を受けることもあります。
結論から言うと、アゼルバイジャン不動産は面白い市場ではあるものの、現時点では“まだ慎重に見るべき市場”
だと考えています。
決して否定的ではありません。
ただし、「今すぐ買うべき海外不動産市場か?」と言われると、個人的にはまだいくつか確認すべきポイントがあると思っています。
今回は、その理由をかなり実務的に解説していきます。
まずアゼルバイジャンとはどんな国か
アゼルバイジャンは、ロシア、トルコ、イラン、中央アジアの中間に位置する国です。
首都はバクーです。人口は約1,000万人規模。
経済は長らく、石油・天然ガスに支えられてきました。
つまり、中東と中央アジアの中間に位置する資源国です。
なぜ今注目されているのか
理由は大きく3つあります。
まず一つ目は、経済成長。
石油依存から脱却し、
- 観光
- IT
- 物流
- 商業
などへの投資が進められています。
二つ目は、地理的優位性です。欧州とアジアを結ぶ物流拠点としての期待があります。
三つ目は、価格の安さです。
海外投資家から見ると、バクー中心部でも、ドバイやイスタンブールより安い。
そのため、「これから上がるのでは?」という期待が集まっています。
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