~2026年現在、海外不動産のプロが本音で語る「買うべき物件」と「買ってはいけない物件」~
海外不動産の相談を受けていると、今でも非常に多く聞かれる国があります。
それが、タイです。
特に、バンコク、パタヤ、プーケット
この3エリアについては、今でも定期的に相談をいただきます。
しかし最初に結論をお伝えすると、
私個人としては、2026年現在のタイ不動産マーケットは、投資対象としてはかなり厳しい環境にあると考えています。
恐らく、これを聞いて驚く方もいると思います。
なぜなら日本では未だに、「タイは経済成長している」、「東南アジアだから今後も上がる」、「インバウンドが戻る」というイメージが強いからです。
しかし、不動産投資はイメージではなく数字で考えなければなりません。
私自身、これまで数多くの海外不動産を見てきましたが、今のタイ市場は、「買うマーケット」ではなく、どちらかと言うと売却を検討するマーケットだと思っています。
今回はその理由と、それでもタイ不動産を購入するならどんな物件を選ぶべきなのかについてお話ししたいと思います。
なぜ今のタイ不動産は厳しいのか
まず理解していただきたいのは、タイという国が悪いわけではありません。私自身もタイは大好きです。
食事も美味しい、気候も良い、日本から近い、医療レベルも高い。移住先としての魅力は非常に高いと思っています。
しかし、「住みたい国」と「投資したい国」は全く別です。
理由① 外国人向け価格が高すぎる
私が最も問題だと思っているのはここです。
タイでは長年、外国人向けコンドミニアム販売が行われてきました。
特に日本人向け、中国人向け、香港人向け、シンガポール人向け、という販売手法です。
そうすると、当然ですが、現地人が購入する価格より高くなります。
つまり、購入した瞬間から出口が苦しい。
実際、過去に購入された方の中には、購入価格より20〜30%以上安くないと売れないケースも珍しくありません。
これは投資としては非常に厳しい。
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