投資の相談を受けていると、多くの方がこう考えています。
「資産が増えたら、もっと大きな投資をすればいい」
しかし実際には、資産額が変わると、投資戦略は“拡張”されるのではなく
“入れ替わる”という方が正確です。
資産1,000万円、3,000万円、1億円。この3つは、投資の世界では明確な思考の分岐点になります。
資産1,000万円:投資の目的は「増やす」より「壊さない」
資産1,000万円前後の段階は、投資において最も危険で、同時に最も重要なフェーズです。
なぜなら、
・「投資ができる金額」があり
・「失えば取り返すのに時間がかかる」
という、中途半端に自由で、中途半端に脆い状態だからです。
この段階での最大の目的は、資産を増やすことではなく、投資で人生を壊さないことです。
本来このフェーズでは、
・流動性を高く保つ
・現金比率を意識的に残す
・経験値を積む
こうした考え方が重要になります。
不動産であれば、「フルローンで一気に拡大」ではなく、勉強と判断力を養うための段階と割り切る方が合理的です。
この段階でやりがちな間違い
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