—知らないと損をする「外国税額控除」の本当の仕組み—
海外不動産を売却する際、多くの人が最初に不安に感じるのが「税金が二重でかかるのではないか」という問題です。海外で売却したら現地でも税金を払い、日本でもまた税金を払うのか。もし両方で課税されるのであれば、利益のかなりの部分が税金で消えてしまうのではないか。この疑問は非常に自然ですし、実際に相談でもかなりの頻度で出てきます。
結論から言うと、海外不動産の売却で**二重課税が“そのまま”起きることは基本的にはありません。ただし、「完全に税金が1回だけになる」というわけでもありません。このあたりが非常に誤解されやすい部分です。
海外不動産の売却では、多くの場合、まず現地で税金が課されます。これはその国の法律によるもので、物件が存在している国で課税されるのは当然の流れです。例えばアメリカで不動産を売却した場合、アメリカの税法に基づいて譲渡益に対する税金が発生します。この時点で「現地税」が確定します。
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