ビットコインは“デジタルゴールド”になれるのか?
ビットコインはよく、「デジタルゴールド」と呼ばれます。
発行上限があり、インフレ耐性があり、国家に依存しない。
理論上は金に似ています。
しかし実際のマーケットデータを見ると、暗号資産と金は、現時点では性質がかなり違います。
① 相関性の実態
過去数年のデータを見ると、
・ビットコインとNASDAQは比較的高相関
・ビットコインと金は低〜中程度相関
という傾向があります。
特に2022年の利上げ局面では、
・株式下落
・ビットコイン下落
・金は比較的安定
という動きでした。
つまり現状では、ビットコインは“リスク資産寄り”、金は“安全資産寄り”に分類されます。
② なぜ金は安全資産になれるのか
金は、
・数千年の価値保存実績
・中央銀行が保有
・物理的実在
・信用リスクなし
という歴史的基盤があります。
金融危機や戦争時には、「まず金に資金が逃げる」という行動が世界的に定着しています。
この“行動パターンの歴史”が、金の強さの本質です。
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