投資か、消費か?実態を理解しないと失敗する仕組み
ハワイ不動産の中でも、よく話題に上がるのが「タイムシェア」です。
特にワイキキ周辺では、ホテルコンドミニアムのタイムシェア権を販売している案件を多く見かけます。
現地で営業を受けたことがある方も多いのではないでしょうか。
ただ、結論から言うと、このタイムシェアという仕組みは
「投資」として考えるのか、「消費」として考えるのかで評価が全く変わる商品です。
この記事では、ハワイのホテルコンドミニアム型タイムシェアについて、仕組みからメリット・デメリットまで、実務的な視点で解説していきます。
タイムシェアとは何か?
まず前提として、タイムシェアとは何かを整理しておきます。
タイムシェアとは、簡単に言うと
「1つの物件を複数人で共有し、年間の利用期間を分割する権利」
です。
例えば、
・1年間のうち1週間だけ利用できる権利
・特定のシーズンに利用できる権利
・ポイント制で自由に使えるタイプ
など、さまざまな形態があります。
ハワイの場合、ヒルトンやマリオットなどの大手ホテルブランドがタイムシェアを展開しており、いわゆる「ホテルの一室を一部期間だけ所有する」イメージに近いです。
所有権なのか?利用権なのか?
ここが非常に重要なポイントです。
タイムシェアには大きく分けて2種類あります。
一つは「所有権型(Deeded)」
もう一つは「利用権型(Right-to-use)」です。
所有権型の場合は、不動産として登記されるケースもあり、売却や相続が可能です。
一方で利用権型の場合は、一定期間だけ利用できる権利であり、資産性はほとんどありません。
つまり購入する前に、
「これは資産なのか、ただの利用権なのか」
を必ず確認する必要があります。
※この続きは会員限定です。
無料会員登録・ログインすると続きをご覧いただけます。