なぜ区分マンションは「初心者向け」として売られるのかーその理由は、投資家のためではなく“売る側の都合”にありますー

物件の買い方・売り方

不動産投資の世界では、日本の区分マンションがほぼ必ずこう説明されます。

「初心者でも安心です」
「知識がなくても始められます」
「サラリーマンの方に最適です」

この言葉を聞いて、違和感を覚えたことはないでしょうか。

結論から言います。

区分マンションが“初心者向け”として売られるのは、初心者に向いているからではありません。
“初心者に売りやすい商品”だからです。

「初心者向け」という言葉の正体

まず理解しておくべきなのは、「初心者向け」という言葉は投資用語ではなく、営業用語だという点です。

投資の世界で本来重要なのは、

・再現性
・リスク管理
・出口の明確さ

ですが、「初心者向け」という説明では、これらはほとんど語られません。

代わりに強調されるのは、

・少額
・手間がかからない
・ローンが組める

つまり、「買うまでが楽」という一点です。

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