外国株投資の話をしていると、かなりの確率でこんな言葉が出てきます。
「新興国株って、結局ギャンブルですよね?」
「値動きが激しすぎて怖いです」
確かに、新興国株には
・急落
・乱高下
・政治リスク
といったイメージがつきまといます。
一方で、
「成長率が高い」
「人口ボーナスがある」
「これから伸びる」
という、魅力的な言葉も並びます。
では実際のところ、新興国株はギャンブルなのでしょうか?それとも、先進国株とは「性格が違うだけ」なのでしょうか?
この記事では、新興国株と先進国株の違いを感情論ではなく、構造の違いとして整理していきたいと思います。
まず結論:新興国株=ギャンブル、ではありません
最初に結論を言います。
新興国株はギャンブルではありません。ただし、扱い方を間違えるとギャンブルになります。
問題は、新興国株そのものではなく、日本人投資家が持ちがちな“期待の置き方”だと思います。
先進国株と新興国株の一番の違いは「安定性」
先進国株と新興国株を分ける最大のポイントは、成長率の高さではありません。
安定性の質がまったく違う
ここが本質です。
先進国株(特に米国株)は、
・法制度が安定している
・金融市場が成熟している
・企業情報の透明性が高い
そのため、
「想定外のことが起きにくい」
という特徴があります。
一方、新興国株は、
・政治や政策の影響を強く受ける
・制度が頻繁に変わる
・市場が未成熟
という前提があります。
つまり、新興国株は「読めないリスク」が大きいという点で、先進国株とは別物です。
成長率が高い=株価が上がる、ではない
新興国株に対する典型的な勘違いがあります。
「経済成長率が高い=株価も上がる」
これは、半分正解で半分間違いです。
確かに、新興国はGDP成長率が高い国が多いです。
ただし、
・成長の果実が株主に回るとは限らない
・国営企業の比率が高い
・株式市場が成長を十分に反映しない
こうしたケースも普通にあります。
経済成長と株価成長は、必ずしも一致しません。
新興国株が「怖く見える」理由
新興国株がギャンブルのように見える理由は、実はかなり明確です。
値動きが激しい
短期間で+30% → −40%という動きも珍しくありません。
これは、投資に慣れていない人ほど強烈なストレスになります。
※私もいつも一喜一憂してみていたのでめちゃくちゃストレスでした。。。
情報が少ない・分かりにくい
・英語以外の情報が多い
・開示内容が雑
・突然ルールが変わる
この「分からなさ」が、不安や恐怖を増幅させます。
為替の影響が極端
新興国通貨は、為替変動が非常に大きいです。
株価が上がっても、通貨安で相殺される、ということが普通に起こります。
では、新興国株はどんな位置づけで使うべきか?
ここが一番大事なポイントです。
新興国株は、
・主役ではない
・軸でもない
・ただし、完全に無視するのも違う
このくらいの位置づけが、最も現実的です。
例えるなら、
・米国株 → 主食
・先進国株 → 副菜
・新興国株 → スパイス
この感覚です。
スパイスは少量でも効きますが、入れすぎると料理全体を壊しますよね。。。。
新興国株が向いている人
新興国株と比較的相性が良いのは、次のような人です。
・長期視点を持てる
・短期の値動きを気にしない
・資産の一部として割り切れる
・リスクを理解した上で投資できる
この場合、新興国株はポートフォリオに刺激を与える存在になります。
正直、向いていない人
一方、次のタイプは注意が必要です。
・短期で結果を求める
・含み損に耐えられない
・値動きが気になって眠れない
・投資=安心を求めている
この場合、新興国株はギャンブルに近い体験になります。
新興国株をギャンブルにしないための考え方
最後に、かなり重要な視点をお伝えします。
新興国株をギャンブルにしないために必要なのは、
・金額を絞る
・期待値を下げる
・時間軸を長く取る
この3点です。
特に、「これが当たれば人生変わる」という金額を入れた瞬間、新興国株はギャンブルになります。
結論:新興国株は「リスク資産」であって「博打」ではない
最後に結論です。
・新興国株は確かにリスクが高い
・値動きも激しい
・ただし、仕組みを理解すれば管理可能
重要なのは、
新興国株を「夢を見る投資」にしないこと。
あくまで、資産全体の中の一部として、冷静に扱う。
それができれば、新興国株は決してギャンブルではありません。
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